BIT内面検診システムができること

1)睡眠時の無呼吸症候群

2)脳波の異常

3)浅い睡眠(睡眠障害)

4)心拍異常(心筋の異常)

BIT・内面検診システムは、 脈の状態や心拍数などの「健康状態」、ストレスや睡眠などの「心の状態(自律神経)」、活動量やエネルギー消費などの「体の活動状態」を自律神経やストレスの状態、睡眠状況、心拍状況、身体活動度などを解析しグラフ化し、身体〜ストレスまで多角的に測定します。しかも、業務に支障なく簡単に計測できます。

BIT・内面健診システムの特長

在宅時や仕事中も装着して、活動しながらラクラク計測

ウェアラブルセンサー「BIT」(Bio Information Tracer 生体情報追跡装置)の本体のサイズは、タテヨコ5cmで厚さは1.5cm、重さは約37gで、電極シートを胸部に貼り付け生体情報を計測します。小型・軽量で防水機能も備えているので24時間装着したまま⼊浴や睡眠も可能、受診者の負担もありません。在宅時はもちろん仕事中も装着していることを意識せず、業務に支障をきたすことなく計測できます。

自律神経やストレスの状態、睡眠状況、心拍状況、身体活動度などを解析しグラフ化

ウェアラブルセンサー「BIT」には心電計、温度計(⾚外線温度センサー)、3軸加速度計の3つのセンサーが搭載されています。心電計からは自立神経の状態や呼吸数、心拍数、脈拍などを、温度計からは皮膚温度を測定。3軸加速度計からは胸骨の動きを物理的に測定し、移動速度や距離、姿勢、位置、運動量、エネルギー消費量などを把握。これらの収集したデータを生体状況解析プログラム「BITAS」により解析することで、自立神経活動、ストレス状態、睡眠状況、心拍状況、身体活動度などがグラフとして可視化され、従業員の心身の状態を一目で把握できます。

特長2身体〜ストレスまで多角的に測定

からだの健康チェック
– BITAS-HEALTH バイタス・ヘルス
脈の乱れ、心拍数、呼吸状態、表皮温度、活動量、自律神経の活動度など、身体の状態を測定・解析しグラフ化して表示。

こころの健康チェック
– BITAS-STRESS バイタス・ストレス
自律神経バランス、ストレス度合チェックなどを測定・解析し、自律神経活動の正常/異常、失調状態、うつ病判定などをグラフ化して表示。

睡眠状態チェック
– BITAS-SLEEP バイタス・スリープ
睡眠時無呼吸の有無、REM/NREM睡眠、睡眠時間、入眠潜時、覚醒時間、体動など、24時間の自律神経活動を測定・解析し、睡眠の質などをグラフ化して表示。

運動機能チェック
– BITAS-PHYSICAL ACTIVITY バイタス・フィジカルアクティビティ
身体の活動量(METs)、歩行バランス(左右の揺れなど)など、運動機能を測定・解析し、グラフ化して表示。

転倒防止チェック
– BITAS-POFD バイタスPOFD
10秒間の歩行バランス、静止時の姿勢などを測定・解析し、転倒の可能性、歩行姿勢や歩行中の心身状態、歩行時のバランスなどを、グラフ化して表示。

簡易健康チェック
– BITAS-PULSE バイタス・パルス
「BITAS-HEALTH」の簡易版です。P-BIT(パルスBIT)を装着して測定・解析し、血管年齢、RR間隔、自律神経活動度(CVRR)、交感神経、糖尿病のリスクなど、わかりやすい説明とグラフで表示。

特長3オンラインを利用したシステムも提供

オンラインによる「遠隔ヘルスケアチェックシステム」もご提供

受診者の生体計測データは、専用のソフトウェア「BITAS」をインストールした導導入事業者のパソコンで収集・解析するので、自社内で解析結果を閲覧することが可能です。月1回計測し、データを蓄積していくことでいち早く異常を発見することができます。日常から病気にかからないための対応策として、それらの解析結果に基づき産業医やヘルスケアアドバイザーなどのオンライン診療やカウンセリングを行う「遠隔ヘルスケアチェックシステム」もご用意していますのでご利用いただけます。